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<南アW杯>早くも「勝利効果」 ブブゼラ完売、代表グッズ好調(毎日新聞)

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、日本代表の好発進が低調だったW杯関連商品の販売に早速効果を上げている。2大会ぶりの勝利で決勝トーナメント進出への期待が高まり、日本代表の背番号入りTシャツなどの商品が人気を呼び、不振だった観戦ツアーにも急きょ問い合わせが殺到。アフリカ雑貨販売店では、スタンドに響く南アの伝統楽器「ブブゼラ」が完売した。【馬場直子、河部修志】

 スポーツ用品輸入卸会社「ジェイアクセス」(川崎市)には15日朝、日本代表グッズ販売の問い合わせが10店以上から寄せられた。

 同社は東京都内4カ所で選手の背番号や名前入りの衣類やタオルなどを直売してきたが、売り上げは06年ドイツ大会の半分程度だったという。ところが15日、小売店からの問い合わせが急増。中でも初戦でゴールを決めた本田圭佑選手の背番号18と名前入りのTシャツの注文が多く、在庫の約700枚は1日で8割が売れたという。

 同社の管幸英社長は「本田選手に懸けて、本田グッズをたくさん用意していた。今は商品の出荷に大わらわです」と声を弾ませた。

 一方、W杯観戦ツアーを企画する各旅行会社にも15日、問い合わせが続々入った。日本旅行(東京都港区)には「今からツアーに参加できるか」などの問い合わせが十数件あった。同社は10日にW杯関連ツアーを締め切ったばかり。それでも「25日のデンマーク戦のツアーを企画できるか検討中」という。

 JTB(品川区)も15日、既に締め切ったオランダ戦の0泊4日弾丸ツアーやデンマーク戦のツアーの相談受け付けを再開した。チケット手配などの問題もあるが、17日まで前向きに対応するという。

 一方、W杯の観戦ツールとして、ブブゼラが一気に知名度を上げている。国内では数少ないアフリカ雑貨販売店「キュリオショップ」(愛知県半田市)では15日朝完売となり、「入荷は困難になってます」と張り紙した。

 同店によると、W杯開幕が近付いた5月末から6月初めごろ、1日40〜50本がネットなどで売れ出したという。南ア製(3980円)より入手しやすい中国製(1280円)を近く400本入荷する予定だが、スポーツバーなどから既に200本の予約が入っているという。

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郵便不正・村木公判 最後のヤマ場、調書の採否を決定へ(産経新聞)

 障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の公判で、大阪地裁(横田信之裁判長)は26日、検察側が証拠採用を求めた元厚労省職員や障害者団体「凛(りん)の会」メンバーらの供述調書の採否を決定する。調書の信用性を争う弁護側は「調書と公判証言に対する裁判所の評価が反映される」として最後のヤマ場と位置づけており、結果が注目される。

 採否が決定されるのは、民主党の石井一参院議員の口利きを受けて村木被告に便宜を指示したとする厚労省元部長(58)や、村木被告から「決裁なんかいいんで証明書を作って」と指示されたとする厚労省元係長、上村勉被告(40)らの供述調書数十通。

 公判に出廷した元部長は「この話自体が壮大な虚構ではないか」と指示を否定。上村被告も「自分で勝手に決めて自分一人で実行した」と調書の内容を翻すなど、証人出廷した関係者のほぼ全員が捜査段階の供述を覆す異例の展開となっている。

 一方、検察側は「調書の信用性は公判証言よりも高い」として取調官5人を証人尋問。検事らは脅迫や誘導を否定した上で、公判の供述との食い違いについて「立場上(公判で)言えない人もいる」とし、双方の主張は真っ向から対立した。

 これらの供述調書の多くは、同じ横田裁判長が担当している「共犯者」の公判にも登場している。

 凛の会元会長、倉沢邦夫被告(74)=1審無罪、検察側が控訴=は公判で供述を翻し、無罪を主張。倉沢被告の供述調書はほかの関係者の調書とともに証拠採用されたが、倉沢被告の公判証言と明らかに矛盾。4月27日の判決では、倉沢被告だけでなく上村被告の調書も「疑いを入れる余地がある」として信用性を否定した。

 また、凛の会発起人、河野克史被告(69)=1審有罪、控訴=は罪を認め、調書についても弁護側が同意したため、すんなりと証拠採用。今月11日の判決はこれらの調書に基づき、村木被告や倉沢被告との共謀を認定した。

 しかし、河野被告は21日になって、公判中に同意した調書は「真実ではない」と主張を一転させて控訴。弁護人によると、倉沢被告の無罪判決が控訴の理由の一つで、控訴審では取り調べの違法性も改めて主張する方針という。

 今回の採否で、一部でも証拠採用が却下されれば、検察側は事実上、公判維持が難しい状況に追い込まれる。倉沢被告のように、信用性を検討するために証拠採用することも十分想定されるが、村木被告の弁護人はその場合でも「倉沢被告の判決以上に調書が信用されることはない」と自信をのぞかせており、検察側にとって厳しい状況は変わらない。

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機関紙配布の元厚労省課長補佐、2審も有罪(読売新聞)

 2005年9月の衆院選投開票日の前日、東京都内の警視庁職員官舎で共産党の機関紙を配布したとして、国家公務員法違反(政治活動の禁止)に問われた元厚生労働省課長補佐・宇治橋真一被告(62)の控訴審判決が13日、東京高裁であった。

 出田孝一裁判長は、求刑通り罰金10万円とした1審・東京地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 国家公務員による政党機関紙配布を巡っては、同高裁の別の裁判部が今年3月、同法違反に問われた元社会保険庁職員・堀越明男被告(56)について、1審の有罪判決を破棄し、無罪を言い渡していた。

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国会議員半減で地方分権を=選挙協力は否定−日本創新党(時事通信)

 現役首長と首長経験者による新党「日本創新党」の山田宏党首(東京都杉並区長)らは7日午後、都内で記者会見し、国会議員の定数半減や国家公務員数の3分の1削減などを柱とする基本政策を発表した。山田党首は「中央集権体制では日本はどんどんやせ細る。起爆剤となるのが国会議員、公務員の削減だ」と述べ、参院選でこうした政策を通じ地方分権を訴えていく方針を強調した。
 創新党と同様、国会議員の定数半減を主張する新党改革の舛添要一代表は、新党同士の参院選での協力に意欲を示しているが、山田氏は「今のところは(選挙協力は)検討していない」と否定的な考えを示した。 

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<訃報>田嶋一彦さん88歳=田島泰彦上智大教授の父(毎日新聞)

 田嶋一彦さん88歳(たじま・かずひこ=田島泰彦上智大教授、毎日新聞「開かれた新聞」委員会委員の父)25日、肺がんのため死去。葬儀は28日午後2時、埼玉県小鹿野町下小鹿野1389の3のマルトメモリアルホール隆昌苑。自宅は同町下小鹿野406。喪主は次男泰彦(やすひこ)さん。

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<名古屋市議会>恒久減税など再提案 可決可能性低く(毎日新聞)

 名古屋市議会臨時会が19日開会した。河村たかし市長は、「主権在民3部作」と位置づける市民税減税の恒久化▽議員報酬の半減▽地域委員会拡大のための補正予算−−の3議案を提案した。いずれも2月定例会で修正・否決されたばかり。河村市長は異例の年度初めの臨時会招集でリベンジを図るが、この3議案が可決される可能性は低い。

 河村市長はこの日の市幹部会で「議会の向こうの市民225万人の方を向いて、究極の情報公開のつもりで臨みたい」と議会に挑む決意を表明した。

 議会で市長は「私の最も根本となる施策が圧倒的多数で修正・否決され、心の底から憤りや民主主義の危機を感じた」と臨時会招集の理由を説明。2月定例会では、議員報酬半減案とセットで議員定数半減案も提案したが「(定数が)現状で良いという認識はないが、民意の収束を待って別の機会に」と、定数半減案の提案を今回見送ったことを釈明した。

 2月定例会の閉会から1カ月もたたないうちの臨時会招集について議会内には疑義を唱える声も多い。議会側は16〜18日、市民向け議会報告会を開催したばかり。【高橋恵子】

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前長崎市長銃撃 献花台前に冥福祈る…事件から3年(毎日新聞)

 長崎市の伊藤一長前市長が銃撃されて丸3年を迎える17日、市は事件現場となったJR長崎駅前に献花台を置いた。午前中から前市長の死を惜しむ人々が訪れて冥福を祈った。

 前市長を個人的に応援していたという長崎市岩見町の三浦登志子さん(76)は「惜しい人を亡くした。本当にいい人」と目を潤ませながら話した。献花台前で手を合わせた後、こらえきれずに手で顔を押さえ「伊藤さん、生き返ってもう一度、市長せんですか」と涙声で呼びかけた。

 市は命日の18日も献花台を午前9時〜午後5時半に設ける。

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小学校屋上から男児転落=天窓踏み抜く、意識あり−鹿児島(時事通信)

 8日午前10時55分ごろ、鹿児島県霧島市溝辺町の市立小学校から、「屋上から子供が転落した」と119番があった。霧島市消防局の救急隊が駆け付けたところ、男児(8)が頭から血を流しており、病院に搬送された。意識はあるという。
 消防局によると、男児は建物3階の廊下に倒れていた。屋上にいた際、明かり取りの天窓から転落したという。 

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鳩山内閣「4年間続く」=渡部氏一転、首相を激励(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は8日夜、首相公邸で民主党の渡部恒三元衆院副議長ら衆院予算委員会メンバーと会食した。渡部氏は会合を締めくくり「鳩山内閣、4年間頑張ろう」とあいさつ。7日の講演では、米軍普天間飛行場移設問題が5月末までに決着しなければ内閣総辞職は不可避と発言したばかりだが、首相の面前ではあくまで激励する立場を強調した。
 首相は席上、同飛行場の移設先について「5月中に必ず決める」と改めて決意を表明。渡部氏は会合後、記者団に「必ず決めるんだから、(鳩山政権は)あと4年続く」と、首相が退陣に追い込まれる可能性を否定してみせた。首相は当初から、総辞職発言を「渡部流の激励だ」と解説していただけに、何とか面目を保った格好だ。 

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普天間移設、月内一本化困難 首相が発言後退(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は29日夕、普天間飛行場の移設案の一本化について「今月中じゃなきゃならないと法的に決まっているわけじゃない」と述べ、月内は困難との認識を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 政府は5月末までに決着を図るとしてきたが、首相は3月中に政府案をまとめる意向を表明。26日の記者会見でも一本化を目指す考えを強調したが、発言を大きく後退させた格好だ。

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